回転方向はモータの軸端より見て左回りをCCW、右回りをCWと呼ぶ。 CWはClock Wise、CCWはCounter Clock Wiseの頭文字。 日本は通常CCW。 詳細表示
●通常、モータで機械を動かすときはアンプからモータに電力を供給するが、これに対しモータ減速時や下降荷を駆動する場合のように機械の速度を減速させるときは、モータと機械の持っている回転エネルギーをアンプ側に逃がす(消費する)ことによって、制動力を得る。これを回生ブレーキという。許容回生電力とは、回生ブレーキ動作によっ... 詳細表示
1次ループの出力値(MV)を2次ループの設定値(SV)として制御する、カスケード制御を行うモードです。また、設定値(SV)を上位の指示値とするような、例えば、他のループとの連動運転時やプログラム設定器と組み合わせて行う場合も本モードを用います。 詳細表示
カスケード制御は、1次ループと2次ループの2重ループで構成されます。2次ループに入る外乱をいち早く検出して2次ループで吸収し、プロセスに与える影響を除去して全体の制御性能を上げる制御方式です。一般には2次ループの応答は1次ループの3倍以上速いことが望ましいとされています。 詳細表示
許容回生電力に対する回生電力の割合。 詳細表示
感度電流とは、NV(漏電遮断器)を閉路した状態で、主回路の1極に電流を通じ、この電流を徐々に増加させてNV が引きはずし動作をしたときの電流値をいう。 詳細表示
モータの冷却のため、回転軸に取り付けられたファン。 詳細表示
√(ルート)演算機能です。オリフィスやベンチュリ管等の差圧による流量測定時、センサからの二乗特性信号をリニアな関係に戻すために用います。プロセスFBの「P_SQR」が相当します。 詳細表示
●位置決め制御において3通りある原点復帰方法のひとつ。 ●原点復帰動作中に近点ドグONで減速を開始し、クリープ速度で「近点ドグON後の設定移動量」分移動した後、最初の零点信号位置を原点アドレスとする方式。 詳細表示
●回生ブレーキに使用する抵抗器。 ●回生エネルギを熱として消費する。 詳細表示
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